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Saturday, September 11, 2004

ローズマリー酒

昨日ふと思い立って、ハーブリカーを作ってみました。ローズマリー酒です。
全然大したことはしてないんですけれど、思いの外いいものが出来つつあるので、ご紹介をば。


【材料】

スピリタス・ウォッカ(96度)                500ml
乾燥ローズマリー葉(瓶売りの調味用)          15g


むう、殊更に書くことに気後れを感じる位、シンプルですね。


【作り方】

1) 密閉容器を熱湯でよく洗い、乾燥させる。
2) スピリタス・ウォッカと乾燥ローズマリーを密閉容器に入れる。
3) 冷暗所(火気にも注意)にて保管する。

やっとのことで3手順に分割した、というくらい作り方もシンプル…(^^;

スピリタス・ウォッカを触媒にすると、ごく短時間で成分が抽出されるようで、24時間程度でこのようになります。
rosemary.JPG

早速試飲して、仕上がり具合を確かめることに。
とりあえず小さじ1杯分の分量を、水で約5倍に薄めてみました。水と混ざることによって、アルコール度数の高い酒特有の白濁現象が発生します。なんだかアブサンみたいだなあ。
これだけ薄めても、約20度という強さ。改めてスピリタス恐るべしの感がありますね。
ウイスキーで言えば、トワイス・アップで飲むのとほぼ同じことなんですから…。

さて、肝心のお味について。
まず一口含んだだけで、ローズマリーの芳香が拡がります。ベースに使った酒がスピリタスだけなので、飲み口は極めてドライ。やはりハーブリカー特有のビターテイストはあるのですが、ローズマリーの場合ある種の清涼感も伴っているので、お好み次第で活かし方・調え方が違ってくるかと思います。
ちょっと苦手かな、という方なら、氷砂糖などで甘みをつけてみては如何でしょうか。
わたくしの場合この飲み口が非常に気に入ったので、とりあえず現状では手を加えないことにしました(^-^)

それと、酩酊感の心地よいことにも驚きました。
ローズマリーには、記憶力を増進させ、落ち込んだ気分を高揚させる薬効があるので、それが酔い心地にも作用しているのかもしれませんね。
人と集った時に飲むと、非常に楽しめるお酒なのではないかと思います。

『若返りのハーブ』と呼ばれるローズマリーの薬効が染み込んだお酒、皆様もお試しになってみてはいかがでしょうか?

※ただし、ローズマリーには通経作用(これも薬効の一つですが)がありますので、お酒に限らず、妊娠中の方は念のため使用全般をお控え下さい。
 

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